ミニバスチームの作り方

ミニバスケットボールチームに保護者・コーチとして携わり約13年。 その間に起こった様々な問題をもとに良いチーム作りの方法を個人的な見解で綴ります。

コミュニケーション力。

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コミュニケーション。大事な言葉ですね。

指導者と子どもとのコミュニケーション。保護者とのコミュニケーション。指導者同士のコミュニケーション。

いろいろな間柄で必要となりますが、あなたのチームでは、どのような方法でコミュニケーションと取っていますか?

懇親会

懇親会といっても、要するに飲み会ですね。
お酒が入ると誰しも口が軽やかになります。普段は会話が苦手な人もお酒の力で会話ができるチャンスです。
これはビジネスの世界でも、当たり前のように使われている手法。
普段はコワモテで話しができないコーチ、奥手の保護者などなど、懇親会の場で会話することによって、その人の考え方や悩み事など知ることができますよ。
ただし、場合によっては喧嘩になることもあるので、話題には要注意ですね。

LINEなどのSNSツール

練習試合の集合時間などチームの連絡事項をお知らせするのにLINEを使っているチームも多いと思います。
しかし、これは個人的には好きではありません。
たしかに、既読・未読など相手の行動も判るなど手軽で使い易いのは事実です。
でも、本来であれば直接顔を合わせて話しすべき事柄までLINEで伝えるのはどうでしょうか。
例えば、練習をお休みする場合や子どもが抱えている悩み事などは直接話しするようにしましよう。そうすれば、相手もこちらの心情も理解してくれるハズです。
最悪でも電話で。

指導者にとってFacebookは他チーム・指導者との繋がりを広げる良いツールになると思います。
日頃の活動を見て連絡を取り合ったり、友達の友達に繋がったり。
私もFacebookの友達の半分以上はバスケ関係者でした(笑)

要するに、ツールは上手く使い分ける必要があるということですね。

 

同じ人間でも様々な人がいて、考え方や行動、生活環境が違います。
「同じチームの一員」となったことを良い縁として捉え、目標に向かって進めるようにコミュニケーション力をつけていきましょう。