保護者として「やってはいけないこと」三原則。
保護者として「やってはいけないこと」
常識的な話しは当然として、保護者として「やってはいけないこと」は以下のとおりです。
- 妬む
- 卑屈になる
- 陰で行動する
1.妬む
競技スポーツである以上、当然のことながら自分の子どもにも順番はつきます。
例えばユニフォームの番号だったり、最上級生時のキャプテン・副キャブテンに選ばれなかったり。
しかし、それを絶対に妬んだりしてはいけません。
例えライバルよりも大きい番号になったとか、キャプテンに選ばれなくとも、子どもは次を見据えていますよ。
「次のチャンスでは負けない」
それを親が「どうして、ウチの子よりあの子が・・・」なんて言っていると子どもに感染してしまいます。
そのうちに「あの子に勝つ」ことが目標になってしまいますよ。本末転倒ですね。
2.卑屈になる
よくあるのが「ウチの子は運動オンチだから」「鈍い」と必要以上にダメ出しすること。指導者(常識レベル以上の指導能力をもっている指導者)は、一人ひとりの能力を見極めたうえで、その子にあった指導をしているハズです。
私がよく言っていたのは
「いまはダメに見えるかもしれない。でも、明日良くなることだってある。1ヶ月後かも、はたまた半年後かもしれないけど必ず上達する。それまで信じて見守ってあげて欲しい」
3.陰で行動する
陰で指導者や誰かの悪口を言う。誰かを陥れようと画策する。
これ最悪です。
それによって、思ったとおりの結果になるかもしれない。
でも、一番最後に悲しむのは自分の子どもなのです。